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だまされることの責任 (角川文庫)

05/19/2020 17:36:31, , 魚住 昭

によって 魚住 昭
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内容紹介 思考力や判断力を失い「だまされた」ことに無自覚な日本人の国民性を批判した映画監督・伊丹万作の言葉もとに、日本を代表する「闘う」言論人2人が現代社会の行方を探求。 内容(「BOOK」データベースより) 批判力を棄てたマスコミ、官僚の無策、新自由主義という弱者切り捨て社会…。戦後60年経てもいまだに思考力を持たず、国家の冷酷な無責任体制に盲従する脆弱な現代日本人。「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」―映画監督・伊丹万作が敗戦の翌年すでに日本人の病理を見抜き発表した論文をもとに、権力に斬り込む論客2人が戦前からいまだに変わらぬ日本人の精神構造を鋭く検証する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐高/信 評論家。1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長等を経て現職。歯に衣着せぬ鋭い評論には定評がある 魚住/昭 ジャーナリスト。1951年熊本県生まれ。一橋大学法学部卒業後、共同通信社の司法記者としてリクルート事件等の優れた取材で活躍後、フリーに。著書は講談社ノンフィクション賞受賞作『野中広務 差別と権力』等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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伊丹の「だまされることの責任」を自らも痛感しました。個人が民主主義に自覚的に取り組む難しさと大切さを感じました。また佐高×魚住の退団の中から、今の日本は戦前を引きずっている部分があることを再認識しました。

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