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扉を開いたひと―美しいほど強情に自分を生きた51人

09/02/2020 07:53:24, , 田中 弘子

によって 田中 弘子
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内容(「BOOK」データベースより) マザー・テレサ/ヴィヴィアン・リー/フリーダ・カーロ…51人の女性の一生。 内容(「MARC」データベースより) 自分が自分であるために、いさぎよく扉を開けて外に一歩を踏み出す-。自分を生きることを選んだ強情な女たち、51人の半世紀。あらすじでよむ女の一生。『公明新聞』日曜版連載「美しく強く」を大幅加筆。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田中/弘子 東京生まれ。ライター・エッセイスト。1985年よりNYへも仕事の拠点を広げ、東京と行き来しながら執筆活動をしている。海外の現代アートの紹介、メディアの動向などを独自の視点で書く。90~98年NYの美術大学The School of Visual ArtsでJapanese Art Students Programのディレクター・教師を務める。国際美術批評家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
扉を開いたひと―美しいほど強情に自分を生きた51人を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
だれから読もうか、と迷ってしまう。19世紀に生まれたひとからいまも生きているひとまで、51人の超有名な女性の人生が3ページという短い文章のなかに手の切れるような文章で書かれている。名前くらいは知ってたけど、こういうひとだったのかと驚くことばかり。人形の家のノラじゃないけど、自分の前にある扉を思い切ってドーンと開けたひとたちの話です。けしてしあわせになったひとばかりじゃないのに読み終わるとなんか生きる勇気が湧いてくる。76歳で絵を描き始め、有名になったおばさんのはなしもあれば、あまりしられてなかったムーミンの作者の独身生活とか、マウンテン・ゴリラに生涯を捧げてしまったダイアン・フォッシーとか。ジャンルも色とりどり。ちょっとお利口になった気もする本です。似顔のイラストレーションもいいよ。

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